肩のローテータカフを強化するトレーニング法(アイソメトリック)

大阪のパーソナルトレーナー 小林素明です。
肩の深層にあるインナーマッスルは、
肩周りの筋肉の働きをスムーズにします。
インナーマッスルを鍛えれば、あらゆる肩の痛み予防に繋がります。
・四十肩の予防
・スポーツでの肩の障害予防
・肩こりの予防
などのメリットがあります。
しかし、肩のインナーマッスルの強化トレーニングは
慣れるまで少々時間がかかります。
そこで今回は、どなたでも上手に肩のインナーマッスルを
しっかりと鍛える方法を紹介いたします。
2段階アイソメトリック法という方法を用いて
インナーマッスルを鍛えます。
方法は、関節を固定して力を発揮するものです。
一見、何も動いていませんね?と疑問を持ってしまいます。
しかし、筋肉にはしっかりと力が入ります。(筋収縮)
上の写真をごらんください。
写真1、写真2は、手の幅を変えて(2段階)
インナーマッスルの筋トレを行っています。
この2段階は、筋肉の鍛える範囲を広げることができます。
肩のインナーマッスルを鍛えるポイント
・背筋を伸ばしておく
・肘を身体によせておく(写真4)
・肩の後ろ側(肩甲骨付近)を意識する
動画をじっくりとご覧いただき、肩のインナーマッスル強化をしてくださいね。
<方法>
時間: 1回10秒間
セット: 1セット
呼吸: 自然呼吸で行います
▼詳しくは動画をご覧下さい(元気な音声が流れます。音量にご注意下さい)
▼同時に行いたいトレーニング
棘上筋(肩のインナーマッスル)の強化トレーニング法
どこでもフィットへのご入会、お問い合わせはこちらまでお願いします。
■公式ホームページ「どこでもフィット」