なぜ、寝起きに背伸びをすると気持ちが良いのか?
大阪のパーソナルトレーナーの小林素明です。
気持ちよく朝を迎えるには、十分な睡眠時間が必要です。それとともに朝の目覚めのときのちょっとした体操が、身体を気持ち良くさせます。
あなたもやっていませんか? うぅ〜とあくびをしながら、両手を伸ばして背伸びを。
あくびをしながら両手を伸ばすことで、寝ている間に硬くなった筋肉に酸素を送っています。つまり、自然にストレッチ体操で血行促進をしているのです。
・あくびをする = 身体に酸素を送る
・筋肉を伸ばす = 血行促進
という働きをしています。
無意識にしている「あくび」や「背伸び」は身体にとっては、スイッチオンするような感じです。さぁ、始まるぞ〜と。
できれば、もう少し肩や腰などの関節の血行を良くして、身体を快調にしたいものです。とはいうものの、それほど時間は要しません。5分以内の簡単ストレッチで良いのです。
この簡単ストレッチは、筋肉の緊張を緩和し
・肩こり解消
・腰痛予防
・脳の活性化
・身体の歪み解消
などの効果が期待できます。
毎日繰り返し行えば、「今日は腰が張っているなぁ〜、気をつけよう」という身体との対話ができ、体調管理もできるようになります。たったこれだけのことでも、ギックリ腰を予防することができます。
どなたでもできる朝の目覚めストレッチを動画にしました。ぜひ、一緒にやってみませんか?
ギックリ腰も予防する朝の目覚めストレッチ
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