腹筋で迷ったときに!プロのスポーツ選手も活用している腹筋トレーニング
パーソナルトレーナーの小林です。
どんな腹筋運動をすれば良いのか
と悩んでいませんか?
確かにテレビや雑誌で
腹筋運動を勧めている情報を
よく見たり、聴いたりします。
こんな腹筋運動の方法があったか!と
私も感心するくらい
たくさんのバリエーション・・・
いったい、自分はどの腹筋をすれば良いの?
と悩んでしまうのも無理はありません。
腹筋は4つの筋肉から構成されています。
・お腹の前面 (腹直筋)
・お腹の横 (内腹斜筋、外腹斜筋の2つ)
・お腹の深層 (腹横筋)
理想は、この4つの腹筋を
均一に鍛えることです。
数ある腹筋運動の中でも
しっかりと腹筋を鍛えるトレーニングがあります。
それが「プランク」という方法です。
プランクはうつ伏せで、つま先立ちになり
身体を真っ直ぐに保つ腹筋運動です。
簡単そうに見えるのですがきついです。
しかし、短時間で効果があるので
プロスポーツ選手のトレーニング法として
活用されているほどです。
プランクは、腹筋のみならず背筋も強化し、
自然に骨盤矯正ができるのです。
※体幹トレーニング
つまり、姿勢改善にも効果的!
・お腹を引き締め
・良い姿勢を保つ
という嬉しいダブル効果です。
プランクを実施するときのポイントは
・自然呼吸を行いながら
・お腹を凹ませて (3センチくらい)
・腰を反らさないこと (身体が一直線)
です。
このプランクはバリエーションがあり
紹介する基本パターンだけでなく
・横向きになる (サイドプランク)
・手のひらを床につく (ハンドトゥ)
・片手、片足をあげキープする (エルボートゥ)
で、より体幹を鍛えていきます。
今回紹介するのは、
基本パターンであるプランクです。
まず、20秒間静止することが目標です。
短時間で効果的な腹筋運動「プランク」
1) 畳、カーペットなど肘、膝をついても痛くない場所を選びます
2) 膝、肘の順に床につけます (身体が斜め)
3) つま先立ちになり、お腹をへこませて身体を真っ直ぐにします
4) 自然呼吸で腰を反らさないようにします
5) まずは5秒間静止します (最高20秒間まで)
・呼吸を止めないようにします
・血圧が高い方は医師の指示に従ってください
・体調の良いときに行います
詳しくは動画を御覧ください!
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