効果的なストレッチ体操の方法とは?
パーソナルトレーナーの小林です。
あなたにとって、どんなストレッチ体操が
効果的なのかをご存知でしょうか?
たとえば、デスクワークが多い方の場合
長時間、座り姿勢が続きますね。
このとき、お尻が前方にずれて骨盤は後ろに傾きます。(骨盤の後傾)
骨盤の後傾が長く続くと・・・
腰まわりの筋肉の血流が滞り
腰が張る(腰こり)
徐々に筋肉の疲れから
背中を真っ直ぐに伸ばすことができなくなり
背中が丸くなる。
ということが起こりますね。
ストレッチ体操の基本は
硬くなっている筋肉を優先してほぐすことです。
なぜならば、硬くなっている筋肉は
関節の可動域(柔軟度)が狭くなり
他の関節に負担をかけてしまうからです。
そのため、デスクワークが多い方の
ストレッチ体操は
1) 腰まわりの筋肉のストレッチ
2) 背中まわりの筋肉のストレッチ
という手順でストレッチ体操を行います。
また、歩き疲れて脚が疲れたわ〜。
そんなときには、歩くときに一番先に疲れやすい
ふくらはぎ(腓腹筋)の筋肉を優先して
ストレッチ体操でほぐすのです。
そうすれば、スイスイと歩けるのです。
では、
●デスクワーク疲れ解消のストレッチ
●歩き疲れ&むくみ解消のストレッチ
を動画で紹介します。
ストレッチ体操は、20秒間自然呼吸で行ってくださいね。
デスクワーク疲れ解消のストレッチ
歩き疲れ&むくみ解消のストレッチ
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