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不眠を克服、良い睡眠をするために必要なこと「おやすみストレッチ体操」

ストレッチ法 運動Q&A
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パーソナルトレーナーの小林です。

現在、国民の5人に1人が不眠に悩まされるいるそうです。
不眠にはいくつかの分類されます。

・なかなか寝つけない (入眠障害)
・何度も目が覚める (途中覚醒)
・眠りが浅い (熟睡障害)
などです。

不眠であるかどうかは、
・日中だるさを感じる
・仕事などで注意集中が低下
・記憶力の低下
・睡眠について悩む
などの症状が基準となります。

ここで睡眠時間と健康の関係です。
あくまでも統計上の話しですが

<肥満度と睡眠>
6〜7時間の睡眠をとる人が肥満度は低く
睡眠時間がそれよりも長くても低くても肥満度が上昇
※保健の科学 第56巻 303ページより抜粋

ということが研究で分かっています。
ただし、どのくらい睡眠をとれば健康になれる
という基準はまだ存在しないようです。

◆不眠症にならないために

良い眠りをするためには、寝る前の準備が必要です。

1) 就寝前のカフェイン(お茶、コーヒーなど)は避けます
2) リラックスできる音楽、読書、入浴をする
3) 同じ時刻に起床する ※就寝時刻にはこだわらない
4) 目覚めのときに日光を取り入れる(身体のリズムつくり)
5) 運動習慣を身につける (熟睡を促進)
6) 昼寝をとりすぎない (20分程度に)
7) 就寝前には、部屋の照明をやや暗めに

不眠を克服するためには、暗いうちに寝て、明るいときに起きる
という規則正しい生活が必要です。

規則正しい生活を送るためのコツは
1日の体内時計のリズムを把握することです。

 朝: これから動くぞ!という時間帯
 昼: より活発に!(仕事、家事、運動が弾みます)
 夜: 身体を休めるための準備 (リラックス)

今回は、良い睡眠を促すための
おやすみストレッチ体操を紹介します。
入浴後に行うと効果的です! 【下の動画でどうぞ】

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ライター紹介 ライター一覧

小林 素明

大阪市阿倍野区 パーソナルトレーニングどこでもフィット代表。 運動指導歴24年、健康運動指導士、介護予防運動トレーナーの資格を持つ。年間の個人レッスン数は1400本を超え、会員様の入れ替わりも少ないと定評がある。テレビ、ラジオなどメディア出演多数。鍼灸整骨院、温泉リゾート施設などでも体操教室の講師を務める。

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