今日からできる!腰痛を予防する3つの方法

腰痛予防のためには、日々の生活を見直すことがスタートです。なぜならば、腰痛の多くは、腰まわりの筋肉の疲労蓄積や血行不良、無理な姿勢で物を持つなどが原因だからです。では、腰痛を予防するためにはどうすれば良いのでしょうか?
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【1】 同じ姿勢を長時間繰り返さない
座りっぱなし姿勢、立ちっぱなし姿勢は腰に負担をかけてしまいます。特にデスクワークで椅子に座る姿勢は、立っているときの姿勢に比べて腰の負担は「1.4倍」となります。座っている方がラクに感じるのですが、腰には負担がかかっています。
対策法として、
30〜60分おきに小休憩を入れる
座っている時 → 席を立つ (お手洗い、呼吸法など)
60分おきに股関節ストレッチを行う
股関節まわりの血行を良くして、腰のリフレッシュ
股関節ストレッチがよく分かるページ
【2】 荷物を持つ時には正面、近づける
荷物を持つときには、荷物の前方に立ちます。なるべく、荷物に近づき膝を曲げて持ち上げます。脚の筋肉をしっかりと使いますので、腰への負担が軽減され腰痛予防につながります。
また、腰の椎間板(骨と骨の間にあるクッション)は、身体の捻り動作に対して非常に弱いです。ですから、面倒でもボールペン1本を取るときにも、身体を正面にしておきましょう。
腰痛予防のための荷物の持ち方講座
【3】 寝る前のストレッチを欠かさない
腰まわりの筋肉(脊柱起立筋)は、寝ているときを除いて、休む暇もなく負担がかかっています。自覚症状はなくても、1日で腰まわりの筋肉はかなり疲労していることが容易に想像できますね。筋肉疲労はその日のうちに疲労回復!をオススメします。
その疲労回復の絶好のタイミングは、就寝前。ここで就寝前のストレッチ体操(おやすみストレッチ)を紹介します。
腰痛予防のためのおやすみストレッチ講座
この3つの腰痛予防のコツを1つでも良いですから、今日から是非とも実践してみてください。腰の張りが少しずつ緩和されて、身体が軽くなりますよ!
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