パーソナルトレーナー養成講座を開催いたしました 2015年2月1日

本日、大阪ミナミにあるニュージャパンで、パーソナルトレーナーのための養成講座を開催いたしました。遠くは千葉県船橋市、和歌山市からご参加くださり、本当にありがとうございます。
今回の内容は、●パーソナルトレーナーのための姿勢分析とトレーニング指導法(講師:岡 敏彦先生) ●トレーナーのための自分ブランドづくり(講師:小林) です。
姿勢分析では、撮影前の準備として、お客さんの立ち位置、目線を一定にして行うこと。具体的な姿姿勢分析法(3方向)やiPadやiPhoneでの撮影方法を学びました。
姿勢分析は多岐に渡りますが、身体の前面後面(拮抗筋)のアンバランスによる姿勢不良を見極め、姿勢改善のための筋トレ、ストレッチを指導ができることがトレーナーとして必要なスキルとなります。普通の分析→指導ではなく、パーソナルトレーナーとしての魅せる岡先生の指導法には、受講者の皆さんから「お〜〜」と歓声が上がるほどでした。流石です!
また、私が担当したトレーナーのための自分ブランドづくりでは、パーソナルトレーナーとしての価値を高めるために必要な3つのことをお話ししました。ブランドづくりの出発点は、お客様の悩みを解決するための情報を発信しているか、どうかです。
そこがブレていると、誰も振り向いてくれません。
たとえば、英語が苦手で困っている受験生には、「英語のテストで点を取る方法」というテーマで、解決方法をお伝えすれば良いのです。その受験生は、英語が得意になるかも知れない!と希望が持てるのです。さて、パーソナルトレーナーの場合は?
ご参加いただいた方のお声を紹介します。
ご参加者の声
姿勢分析法 (講師:岡 敏彦先生)

姿勢分析に関しては、PT(理学療法士)も必要で、指標のつけ方、それから、アライメント不良を見つけ、トレーニングを行うという一連の流れがわかったことは、今後役立てられるので、活かしていきたいです。 <理学療法士 20代 男性>
ひとつひとつに理由と根拠があり、大変分りやすかった。具体的な数字(%)など、クライアントにわかりやすいような表し方。 <学生 20代 男性>
自分の気になっていた姿勢の分析、歩き方、筋力の対比などを知ることができ、とても参考になりました。まずは自分自身を見直し、人にも教えるようになりたいです。ありがとうございました。 <管理栄養士 30代 女性>
治療の中でも姿勢分析や筋力アップは非常に重要なので、治療の過程、リハビリテーション期、コンディション期に合わせて、提供していきたいと思います。 <鍼灸整骨院勤務 40代 男性>
常日頃、セッションで多くの人のアライメントを評価していますが、そのチェック法や処方を見直せました。 <パーソナルトレーナー 20代 男性>
緊張している部分はストレッチ、拮抗する部位はトレーニングが必要だというのが明確に分かりました。 <管理栄養士 30代 女性>
自己ブランドづくり (講師:小林素明)

ブランディングについて大変勉強になりました。技術の商品化など、自分で考えたり勉強したりしても、なかなか考えがまとまらなかったですが、セミナーに参加して明確になった気がします。とても分かりやすかったです。 <鍼灸整骨院勤務 40代 男性>
自分の売り出し方、自分の良さの表現方法が分かりやすく伝わりました。自分の悩んでいたところだったので、聞けてよかったです。これから役に立てて、自分のプラスにむすびつけたいと思います。ありがとうございました。 <管理栄養士 30代 女性>
印象に残すための行動ができていなかったので、これから意識します!
<パーソナルトレーナー 20代 男性>
メディアの使い方、自分の色の出し方などが分かりやすく聞けた。自分のスタンプを作ることから始めていきたい。 <学生 20代 男性>
今後、お客さんや選手から希望があれば、どんどん動いていきたいですが、お客さんを集める方法が分からなかったので、活かしていきたいです。まずは自分がやっているFacebookから始めていけたらと思います。 <理学療法士 20代 男性>
お客さんがどんな悩みを持っているかよりも先に自分のやりたい事や得意をアピールしがちになることを実感しました。お客さんを具体的にイメージすることからはじめたいと思います。 <管理栄養士 30代 女性>
次回のパーソナルトレーナー養成講座は、4月5日(日)に開催予定です。