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上級救命講習!AED、胸骨圧迫、人工呼吸など心肺蘇生、応急手当を学ぶパーソナルトレーナー小林

こんにちわ!
大阪のパーソナルトレーナー 小林素明です。

15日(日)に救急救命の講習(上級救命講習 大阪市)を受講しました。1日コースで、しかも試験も当日にあるというハードスケジュールです。^^;

講師の方が、講座内容を楽しくしてくださっているので、「あ〜もう終わりかぁ〜」と思ってしまうくらい、時間が経つのが早く充実した講座です。

その講習会の中で、心肺蘇生法の胸骨圧迫(以前は心臓マッサージと呼ばれていました)のテストがあり、正確に心肺蘇生できるかという点数化されてでてきます。そのうちの1つが、上の写真です。僕は98%でした!頑張りました。しかし、講師の方は100%をサラッと出しました。流石!!

救急救命の方法も、効率良く効果的な方法を模索するべく、5年に1回くらいの改定があります。最新のガイドラインは本年度に発表されたそうです。(普及はもう少し後になるとのことです)

救命のガイドラインも、AED(自動体外式除細動器)の普及により、大きく躍進しています。AEDの登場は、救命率をグッと押し上げていることが分かっています。

最近は、駅の構内、学校、公共施設、大型商業施設など、AEDが至る所に配置されています。僕のジムにもAEDを配置しています。

 

なぜ、AEDが必要なのか?

AED 自動体外式除細動器3

 
救急救命とは、救急車が到着するまでの間に応急手当をすることで、救命の可能性を高めることです。その救命率を飛躍的に高めているのが、AEDの存在です。

具体的には、倒れてから3分以内にAEDによる電気ショックを行えば、4人のうち3人が助かる可能性があります。

ここで、心臓停止が疑われる場合の心肺蘇生(CPR)の手順を説明します。

1) 反応を見る

↓ 反応がなければ

2) 119番通報と「AED」の手配

3) 呼吸を見る
意識がなければ

4) 胸骨圧迫を開始 (人工呼吸ができる場合は、30:2で胸骨圧迫に人工呼吸を加える)

5) AEDが到着 → 電源を入れる → 電極を装着する → AEDが心電図解析 → 電気ショック(必要であれば) → 胸骨圧迫を再開(2分間) ・・・・

6) 救急車到着 → 救急隊に引き継ぐ

※「家庭の救急ノート」参照

 

という流れとなり、手順が早ければ早いほど、命が助かる可能性がグッと高くなるのです。

参加した講習会で、ある動画を見ました。それは、高校野球の試合中に選手が倒れて、救命するまでの過程を再現したものです。

その試合には、偶然にも観客に救急救命士がおり、その方の冷静な判断のもと、選手への心肺蘇生、そしてAEDの手配、119番通報が迅速になされ、選手は見事蘇生し、元気な生活を送っています。

 

心肺蘇生法の胸骨圧迫に力が必要な理由

胸骨圧迫、心肺蘇生2016

 
胸骨圧迫は、胸の真ん中部分を押し、少なくとも5センチの押し下げ圧迫をします。その後、胸が元の高さに十分に戻るように圧迫解除します。その胸骨圧迫は、少なくとも1分間に100回のテンポで圧迫することが求められます。

講習会では人形を使い、この胸骨圧迫の訓練を行います。実際に体験すると分かるのですが、5センチの押し下げの圧迫には、かなりの力を要します。それを1分間に100回以上ですから、ほぼ全力で行うような感じになります。

では、なぜそこまでの力と速さが求められるのか?です。

それは、心臓が1回に血液を送り出す量は、通常「60〜80ml」です。しかし、心肺蘇生での胸骨圧迫では、その量の1/3〜1/4くらいしか血液を送り出すことができないのです。つまり、胸骨圧迫でも十分な血液量が体に行き届かないことになります。

ですから、ガイドラインでの少なくとも5センチの押し下げ圧迫、1分間に100回以上の胸骨圧迫が必要となるのです。

 
いつ何時、人が倒れるかわかりません。救急救命は、「応急手当をする勇気」が一番大切だということを最後に教えてもらいました。

 

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ライター紹介 ライター一覧

小林素明

運動指導歴25年、健康運動指導士、パーソナルトレーナー。40歳からの個人指導、腰痛、肩こり、姿勢改善に効き目のある革新的な指導法で定評があり、自身の個人指導レッスン数は年間1200本を超える。
毎日放送「ちちんぷいぷい」、読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」など多数のメディア出演。また、YouTubeチャンネルは、再生回数660万回超、登録者数8600名超の人気チャンネルとなっている。

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