どこでもフィット!足腰にやさしい安全性の高いトレーニング床マットを施工
パーソナルトレーニングどこでもフィットの小林素明です。
2020年1月にオープン10周年を迎えて、運動スペースのトレーニング用の床マットをリニューアルいたしました。当クラブでは、足の健康も考慮し、自然に足裏の筋肉が鍛えられるようにシューズ無しの素足でレッスンを行っております。
そのため、トレーニングマットには気を使っており、足腰にやさしい素材を厳選しております。今回は、さらに素材の検討を重ね、より足腰にやさしいマットを採用いたしました。
運動されるお客様の体の負担を考えたコルクと床マットの二重構造に
専門業者さんの意見を頂戴したながら、どうすれば足腰の負担を軽減できるのか?を検討しました。そこで辿り着いた結論は、国産コルクマットと高いクッション性のある床シートの二重構造を採用。
国産コルクマット
当クラブで採用したのは、創業120年の老舗コルクメーカーが開発した「赤ちゃんでも安心して使用できる」高品質のコルク100%仕様の日本製コルクマット。多くのコルクマットは、コルクとスポンジを組み合わせた素材ですが、こちらのメーカーさんの場合、コルク100%仕様です。
自然な芳香を楽しめる、高い耐久性、不快な臭いがしない、しっかり歩行ができるという特徴があります。
抜群の衝撃吸収性!日本製の厚さ8ミリの床シート
先ほどの国産コルクマットの下には、厚さ8ミリの床シートを敷きました。万が一、お客様が転倒されても安全な素材がないか?という発想のもと、こちらの床シートを採用。この床シートは高い衝撃吸収性だけでなく、羊毛以上と言われる高い断熱効果もあります。(JIS認定試験済) 冬場の寒さ対策もできそうで期待しています。
本当に大丈夫かな?と思いましたのでサンプルを取り寄せ実験
実は事前に「コルクマット」と「床シート」のサンプルを取り寄せ、現状(以前のもの)のマットとの比較や小林がジャンプしたりして実験を繰り返しました。
実際の施工風景をお見せします
こちらは以前のトレーニングマットです。名残惜しみながら、1枚1枚マットを整理しました。
フローリングの床が見えてきました。ピカピカになるまで拭きました。
床シートを敷きまして、シートの隙間に布テープを貼りました。
そして、コルクマットを敷き詰めました!
まとめ
早速、小林素明が新しいトレーニングマットの上で、トレーニングを行いました。一言、「とても快適!」
自然に体が動かせること、しかも高い衝撃吸収にこだわったトレーニングマット。これからも、どこでもフィットのレッスンで活躍します!
この記事を書いた人
小林素明 (城好きパーソナルトレーナー)
テレビ番組「ちちんぷいぷい」「大阪ほんわかテレビ」「ten」などに多数出演し、メディアからも注目されるパーソナルトレーナー。30年以上の指導経験と健康運動指導士の資格を有し、1万レッスンを超えるパーソナルトレーニング指導の実績。特に40代からシニア世代向けの「加齢に負けない」トレーニングに定評があり、親切で丁寧な指導が評価されている。
医療機関との連携を通じて、安全で効果的なトレーニング法を研究し、病院や企業での腰痛予防に関する講演では受講者の98%から「分かりやすかった」と高評価を得る。また、パーソナルトレーナー養成講座の講師としても豊富な実績を誇り、多くのトレーナーの育成に貢献しています。