阪神甲子園球場のスタジアムツアーでプロスポーツを体感！阪神タイガース＆高校野球の歴史を博物館で見学

大阪のパーソナルトレーナー 小林素明です。

先日、阪神タイガースのホーム球場である阪神甲子園球場のスタジアムツアーに参加と甲子園歴史館を堪能しました。スタジアムツアーでは、甲子園球場のグラウンドに入ったり、室内練習場、選手ロッカールーム、ベンチなどを見ることができました。

 

阪神甲子園球場のスタジアムツアーに参加するには

阪神甲子園球場のスタジアムツアーに参加するには、甲子園球場にある甲子園歴史館の受付で申し込むか、事前に電話かインターネットで申し込みます。インターネットでは、予約状況が分かりますので、事前にチェックされることをお勧めします。（満席になることもあるかもです）
 
阪神甲子園球場のスタジアムツアーのホームページ（甲子園歴史館）

 
2019年5月現在では、大人1,500円　子供1,000円を当日、甲子園歴史館の受付で支払います。なお、阪神甲子園球場のスタジアムツアーのチケットには、甲子園歴史館の入館料も含まれていますので、とってもお得です。公式戦開催日、ウエスタンリーグ開催日の時の特別コースもありますので、ぜひこちらをチェックくださいませ！

 

参加特典！阪神甲子園球場のスタジアムツアー

参加特典として、阪神甲子園球場スタジアムのパンフレット、チケットケース、甲子園の土に触れられる、ことが特典としてありますよ！

 

参加前の注意事項、阪神甲子園球場のスタジアムツアー

スタジアムツアーの前に注意事項が書かれた用紙をもらいました。集合場所は、甲子園歴史館の近くにあります。

集合場所の近くには、阪神ショップもあります！集合時間前の空いた時間にちょうどいいです。

 

阪神タイガースのマスコット「トラッキー＆ラッキー」

こちらは、阪神タイガースのマスコットキャラクター「トラッキー＆ラッキー」の絵です。しかし、ただの絵ではなく、あるものを組み合わせて作っています。阪神なんば線の開通を記念して作られたそうです。（55,040枚の切符）

 

阪神甲子園球場のスタジアムツアー「三塁側ブルペン」

実際のピッチャーマウンドと同じマウンドの高さを備えた室内練習場です。試合中には控えている投手が、ここでピッチング練習をしながら、肩ならしをしています。このブルペンでは、テレビでの試合中継だけでなく、甲子園球場だけの映像を見ることができるモニターが２台備えられていました。

 

阪神甲子園球場の「プロ野球選手 ロッカールーム」を見ました！

選手の方の控え室です。荷物を置いて、集中力を高めたりしているのでしょう。このロッカールームは、ベテラン選手や主力選手は試合に集中できるよう、ベンチに近い場所を使ってもらうような工夫をしていると説明がありました。

 

阪神甲子園球場のグラウンド横に立ちました！

いよいよ、ガイドさんの案内があり、甲子園球場のグラウンド横の人工芝エリアまで入りました。プロ野球選手と同じ目線で、甲子園球場を眺めることができたのです。ここで85年の阪神優勝、岡田、掛布、バースのバックスクリーン３連発、高校野球では桑田と清原のKKコンビ、横浜高校の激戦など数々のドラマが生まれたのかぁ〜と、感無量になりました。当日はとっても天気も良かったです。

 
また、甲子園の土に触れる体験までさせてもらい、これが甲子園球児達が持って帰っている憧れの土か！と感動です。甲子園の土は、とってもサラサラしていていましたよ。

 

【動画】阪神甲子園球場のグラウンドを感じてください！

 

阪神甲子園球場「三塁側のベンチ」を堪能する

三塁側のベンチに座りました。ベンチの座り心地がよく、お尻が疲れにくいと感じました。これも選手の疲労を考えてのことかと。さらに驚いたのは、寒い時期にはベンチのシートが暖かくなる装備もされています。

 また、プロ野球選手にはいつでも水分補給ができるようにペットボトルが用意されています。

 

阪神甲子園球場の「ホームベース」は重さ30キロ！果たして値段はいくら？

ガイドさんから甲子園球場にまつわるクイズが出題されました。ホームベースの重さは？ 答えは３０キロ！ めちゃ重たい (^^;　　そして、ホームベースの値段は？ これは難しい。50万円、30万円という声もありました。正解は、7万円（税別）。ミズノさんのホームページから購入できます。（笑）

ホームベース（公式規格品）ミズノ

 

阪神甲子園球場の観客席の清掃

スタジアムツアー中に職員の方が、観客席を丁寧に清掃している姿を目撃し、嬉しい気持ちになりました。この清掃している姿を見てしまうと、また甲子園で野球を見たくなりますよ。本当にありがとうございます。

 

甲子園歴史館は阪神ファン、高校野球ファンにとってはたまらない楽園です

甲子園球場のスタジアムツアーを申し込みますと、甲子園球場にある甲子園歴史館にも入場できます。僕は甲子園歴史館はかなりお勧めします。

甲子園で活躍した選手のユニホームやグローブ、バットの展示だけでなく、思い出のシーンを振り返られるビデオが大型スクリーンを見ることができます！懐かしの高校野球のシーン、阪神タイガースの優勝シーンなどが走馬灯のように蘇ってきます。

 

甲子園歴史館「高校野球ゾーン」を体験する

甲子園歴史館は、高校野球ゾーンと阪神タイガースゾーンに分かれています。まず目に留まったのは、星稜高校、横浜高校のユニホームです。

また、甲子園に出場した高校の名前が印字された硬式ボールが展示されていました。

 

全国高校野球の歴史「KKコンビ！大阪PL学園」

こちらには、PL学園の桑田真澄選手、清原和博選手の活躍がわかる展示がされています。桑田真澄選手のサイン入りグローブも展示されていましたよ。

 

高校野球のアイドル！荒木大輔選手（早稲田実業）、やまびこ打線！池田高校

こちらは、高校野球界のアイドルと言われていた荒木大輔選手、さわやかイレブンと言われていた徳島の池田高校の展示です。荒木大輔選手は、本当に凄かったですよね〜。きっと日本中の誰もが知っていたスポーツ選手の一人でした。僕は、池田高校の蔦監督のファンです。実は２１歳の時に、朝日新聞社が主催する講演会で蔦監督のお話を聞くことができました。（懇親会も参加しました）　その時のことを思い出しました。

 

全国高校野球大会の都道府県別優勝校

全国高校野球の優勝校が都道府県別に見ることができるマップです。こうやって見ると面白いです。

 

阪神タイガースゾーンへ吉田監督のユニホーム

サイン入りで吉田義男監督のユニホームが展示されています。

これはなんと、阪神タイガースが日本一になった時ですね！

 

阪神タイガースの選手の名シーンの感動が味わえる！

たくさんの阪神タイガースの選手の名シーンのコンテンツ映像が無料で見ることができます。短編映像ですので、次々と映像が見たくなります。

阪神タイガース名選手のバットやグローブなどが多数展示されています。

 

まとめ　阪神甲子園球場のスタジアムツアー、甲子園歴史館を見学して

今回、初めて甲子園球場のベンチやグラウンド横まで見学して、野球スポーツを身近に感じることができました。甲子園球場をグラウンド横から見渡した時の壮大さは、忘れることができません。この甲子園で本領を発揮してプレー出来ることは、本当に凄いことだと感じました。