参加は１０〜６０代！体力年齢が分かる大人のカンタン体力測定を開催いたしました。2017年１月９日／大阪市阿倍野区開催

こんにちわ！　大阪のパーソナルトレーナー　小林素明です。

・自分の体の柔らかさを知りたい
・体力測定は学生以来、やっていない！
・現在の体力を知りたい
・１年に１回は体力測定をやっておきたい

そんな方にオススメの「体力年齢が分かる大人のカンタン体力測定」を昨日（１月９日）行いました。１０〜６０代まで幅広い年齢層の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

※Nケージ鉄道模型運転会と同時開催　キャンパス桃ヶ池町（大阪市阿倍野区）

体力年齢が分かる大人のカンタン体力測定の特徴

この大人のカンタン体力測定の特徴は、

１）　あなたの体力が「●●才」と年齢で分かる

２）　あなたの身体の弱点がスグに分かる

３）　あなたの弱点克服のための運動を知ることができる

という、体力を測定するだけでなく、体力測定の結果から、あなたに最適な運動方法も分かってしまうのです。

 
参加者の皆さんからは、

「ゲーム感覚で楽しかった！」

「汗かきました！」

「自分の弱点がわかりました！」

「股関節の柔軟性に左右差があるなんて、驚きです」

「自分に必要な運動がわかりました！」

「いかに自分が運動不足かが分かりました」

というお声を頂戴しました。

では、どんな体力測定を行ったのか？を話します！

 

体力測定の前には、準備運動、呼吸測定を実施

体力測定前には、呼吸の状態が一目でわかる、酸素飽和度測定を行いました。わずか数秒で測定できる優れものです。

酸素飽和度測定とは、血液中の酸素の運送度合いを見ています。酸素がなければ、身体を動かすことができません。ですから、とっても大切な測定なのです。

この酸素飽和度測定も年齢が分かり、９９％（２０代）、９８％（３０代）、９７％（４０代）という目安です。

また、怪我の予防として、パーソナルトレーナー小林素明による準備運動を全員で行いました。

 

１）　脚力（敏捷性）、足の素早さテスト

まず、脚の力、敏捷性が分かるスクワットテストを実施いたしました。スクワット（しゃがむ→立ち上がる）をいかに素早く行うことができるか？　です。

脚力はもちろんのこと、敏捷性が分かるという老化度が顕著にでるテストです。運動不足度合い、といっても良いでしょう。２０秒間のテストですので、あっという間に終わってしまいます。

 

２）　柔軟性テスト（腰痛度テスト）、座位体前屈

身体の柔軟性テストで、腰痛の度合いと関係がある座位体前屈を行いました。座ったまま、前に手を伸ばしていくというシンプルな方法です。

身体を曲げて、指先より手が前に出ない場合、腰痛の発生度が急激に高くなります。太ももの裏や、腰周りの柔軟度です。それだけではなく、体型（肥満）によっても前に倒れにくくなりますので、やや分析が必要となります。

 

３）　バランス力テスト（閉眼片足立ちテスト）

身体の平衡感覚を知るテストです。今、社会問題になっている高齢者の転倒は、バランス力の低下から起こります。このテストは、かなり結果に個人差があります。若い人が良い結果とは限りません。

案の定、今回の測定でも個人差が見られました。結果が２０歳の方もいれば、７０歳の方も・・・。

 

４）　反応力テスト（棒反応テスト）

このテストは大盛り上がりでした。身体の反射力を調べる反応力テストです。これは、瞬間的に「人や障害物を避ける」、「車の運転でブレーキやハンドルをきる」という動作をどれだけ速くできるかを見ています。これも意識しなければ、衰えていく能力です。

落ちてくる棒を見て、素早く棒を掴むというシンプルなテストです。棒には目盛（センチ）がついていまして、反応の速さが一目瞭然となっています。

 

５）　股関節の柔軟性（自由度）テスト

このテストは年齢ではなく、股関節の柔軟性の左右差が一発で分かるテストです。脚を前後に広げて、前足のかかと、後ろ足のつま先を合わせて、脚を一直線にするだけです。（脚を前後、入れ替えます）

どちらかの足が後ろになったとき、身体のグラつきが大きくなります。これが左右差です。

 

体力測定で判明した弱点を克服するエクササイズ！ワンポイントレッスン

体力測定が終わったあと、パーソナルトレーナー小林素明によるワンポイントレッスンを行いました。主に弱点を克服するためのレッスンです。

オリジナルのエクササイズシートを使い、必要なトレーニングをピップアップ。そのピックアップしたエクササイズを指導させてもらいました。