変速式の自転車で「重い」「軽い」のどちらが有酸素運動の効果がありますか?
「普段、自転車を重い方で漕いでいます。効果ありますか?」
お客様からの質問です。
変速式の自転車に乗っておられて
重い、ふつう、軽い
の3段階に切り替えられます。
では、運動のためには何を選べばいいのか? です。
大切なことは、運動しているときに
『らくらく!』とか、『きついなぁ〜』と感じる
運動の強さです。
あくまでも基準は
あなた自身が感じる運動の強さ、です。
その運動の強さが
【 らくらく! 〜 ややきつい(最大で) 】
この間の運動であれば、体脂肪は燃えやすくなります。
しんどいなぁ〜と感じながらの運動が
効果が無いわけではないのですが
・体脂肪を燃やす効率が低下
・長続きしない
・心臓に負担がかかる
に気をつけなければなりません。
大人のフィットネスでは、体力や年齢に
ピッタリ合った運動を選択することが
必要ですので、しんどいなぁ〜と感じる運動は
あまりオススメできません。
会話ができるくらい余裕を持って運動ができる!
これを目安にしてみてください。
そうなりますと、変速自転車の場合には
「重い」ではなく
「軽い」もしくは「ふつう」を選ぶ方が良いです。
この方法は、どのくらいの速さで
ウォーキングやジョグギングをすれば良いのか?
ということでも応用できます。
会話ができるくらい余裕を持って運動ができる!
この運動の強さが目安ですよ。