基礎代謝量と加齢変化
上の表は、年齢別の基礎代謝量です。基礎代謝量とは、ヒトの必要最低限のエネルギー消費量のことです。
身体を動かさずにいるときの消費カロリーとも言えます。
では、基礎代謝量はどのようにして消費されているのか? を話します。
基礎代謝の内訳
●骨格筋【筋肉】 (22%)
●肝臓 (21%)
●脳 (20%)
●心臓 (9%)
と、続きます。
つまり、身体は動かさなくても、筋肉でカロリーがたくさん消費されているのです。
※筋力トレーニングが推奨される理由の1つになっています。
上の表をご覧頂けると分かるのですが、基礎代謝量は加齢とともに低下していきます。
基礎代謝量が低下しますと1日に消費するカロリーも減りますから、当然、年齢とともに太りやすくなるわけです。
基礎代謝量を保つためにも、筋肉を衰えさせないことが必要とされます。
かといって、毎日、筋力トレーニングするという目標は控えておいた方が良いです。
なぜならば、筋トレの効果は疲労から回復しているとき(休養)に起こっているからです。
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