AED 自動体外式除細動器を導入しました!大阪パーソナルジム どこでもフィットネス
こんにちわ!
大阪のパーソナルトレーナー 小林素明です。
本日、我がパーソナルトレーニングジム「どこでもフィット」にAED(自動体外式除細動器)を導入いたしました。
昨年の大阪マラソンでも、AEDが3台稼働し、3名の命が救われました。このようにスポーツ現場では、スポーツをする方の命を救う医療機器として、大活躍しています。性能もかなり優れています。
AEDが到着後、操作方法を確認しました。ご存知の方も多いかと思いますが、AEDのパッドの貼り方など、すべて音声で手順を説明してくれます。
緊急のときは、慌てていますから、音声で手順を知らせてくれると、落ち着いて操作ができます。
AEDが必要な理由とは?
このAEDは、心肺を蘇生するための医療器具です。万が一、呼吸停止の状態になったときには、いち早く蘇生が必要です。
その理由は、呼吸停止からの生存率の低さにあるからです。
心肺停止から1〜3分までに心肺蘇生を行えば、75%の生存率があります。しかし、心肺停止から4分で50%の生存率、5分経過で25%と、急激に生存率が下がるからです。(ドリンカーの生存曲線より)
また、119番通報から救急車の到着までの時間が、全国平均8.5分となっています。(平成26年版 救急・救助の現況 総務省消防庁より)
そのため、救急車の到着までの時間(8.5分)までに心肺蘇生を行わないと、生存が絶望的になります。
そこで活躍するのが、AEDなのです。
AEDのメンテナンス
AEDは、バッテリー、パッドなど消耗品のメンテナンスが必要です。我が、どこでもフィットのジムでは、SECOMさんとのメンテナンス契約をいたしました。
万が一の作動のときに不具合がないようにと考えました。
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