24時間フィットネスジム!運動をするのは「疲れを取るため」、ハードな鬼トレを始めたい方へ
大阪のパーソナルトレーナー 小林です。
昨日のニュース番組「WBS(テレビ東京)」の中で、時代はハードな”鬼トレ”ビジネスマンになぜ人気?という特集をしていました。
その特集の中で、24時間営業のフィットネスクラブで汗を流す男性会員が、「仕事終わりで疲れているけど、運動をした方が次の日は元気」「運動した方がよく眠れます」というコメントが。
小林も同感です。仕事終わりのトレーニングは、体がイキイキして、翌日の仕事のモチベーションも上がっています。気持ちが良いのですよ。
トレーニング後のお風呂も最高なのですよね~~。全身スッキリで気分爽快のまま、帰宅しています。しかも、よく眠れます!
実際、筑波大学の研究でも10分間の軽い運動をした後の方が、脳の機能回復、疲労度も回復するというデータを番組の中でも、発表していました。
ハードな鬼トレが流行中!
また番組の中では、世界のフィットネスでは、短い休息を挟みながらのハードトレーニングが流行していることにも触れていました。「クロスフィット」
このハードなトレーニング、様々なジムで脚光を浴びています。先日のブログでも紹介した「中村アンさんのトレーニング」のジムも出ていました。
そのジムの中心となっているのは、スポーツメーカーさんです。
リーボック クロスフィット
https://fitness.reebok.jp/training/whatiscrossfit/
40~60%のトレーニングから始める
いくら体力があるとは言え、いきなりハードはトレーニングは禁物です。
安全なスタートは、40~60%強度のトレーニングから始めることです。
40~60%の強度と言いますと、筋トレの回数で30回は余裕でできてしまう重さで、すぐにバテません。
WBSでの特集のトレーニングを拝見している限りでは、80~90%くらいの高い強度ですので、40~60%と言えば、かなり楽かと思われるかも知れません。
ところが、いきなり80~90%の強度でトレーニングを行うと、重量に筋肉が負けてフォームの習得できません。
つまり、悪いフォームでトレーニングを続けることになり、腰痛などの怪我を招きます。
まず、正しいフォームを習得できる重量(40~60%)からスタートしてください。
フォームがマスターできた時点で、鬼トレスタートです!