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女性の方必見!3つの腰痛の原因と、腰痛にならないための方法【YouTube動画あり】

肩こり・腰こり解消法
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大阪のパーソナルトレーナー 小林素明です。

腰痛は、一生に1回は誰もが経験するといわれています。私のジムのお客さんでも、過去に腰痛に悩まされていた方が多いです。

特に私が気になっている、腰痛になりやすい3要素があります。

それは、
・30歳を過ぎている女性の方
・運動経験が少ない方
・痩せている方 (細身)

です。この3つがすべて当てはまっていると、腰痛の確率が高くなります。なぜ、この3つの要素が腰痛になりやすいのかを話します。
 

先天性(生まれつき)や事故などを除きますと、腰痛には大きく3つのタイプがあります。

それは

1)筋力不足によるもの
2)筋肉が硬くなっている
3)老化によるもの
です。

30歳を過ぎた、運動経験が少ない、細身の女性の方が気をつけないといけないのは、 1)筋力不足によるもの  です。

筋力不足は、特に女性に多いのが特徴です。運動不足で筋力が弱ってきていることもありますが、そもそも女性は男性にくらべて筋肉の量が60%ほどしかありません。これが、腕力や脚力の差になって現れているのです。

また、細身の女性の方は、筋肉も細いことが推測されます。
 

では、なぜ腰痛と関係があるのか?です。

これは、立ったり、歩いたりしているときに「身体を支える筋肉」である脚やお尻の筋肉が弱った状態ですと、十分に身体を支えきれず、腰まわりの筋肉が代わりに支えます。(代償作用) つまり、脚力が弱いままですと、日常生活で少しずつ腰に負担をかけてしまうのです。

ある日突然、腰が痛くなった! という話はよく伺います。しかし、ある日突然、腰が痛くなったのではなく、徐々に疲労が蓄積されて、最後に痛みとして感じたのです。コップの水が徐々に増えて、水があふれ出すようなイメージです。

 
ですから、
● 脚や腰に疲労を溜めないこと (疲労回復ストレッチ)
● 筋力をつけて身体を支える力を養うこと (筋力アップの筋トレ)

が、腰痛対策となります。

ここで腰痛対策となる、疲労回復ストレッチ、筋力アップの筋トレを紹介します。
1日1回、継続されると効果的です。

腰痛予防のための疲労回復ストレッチ

腰痛予防のための筋力アップ

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ライター紹介 ライター一覧

小林 素明

大阪市阿倍野区 パーソナルトレーニングどこでもフィット代表。 運動指導歴24年、健康運動指導士、介護予防運動トレーナーの資格を持つ。年間の個人レッスン数は1400本を超え、会員様の入れ替わりも少ないと定評がある。テレビ、ラジオなどメディア出演多数。鍼灸整骨院、温泉リゾート施設などでも体操教室の講師を務める。

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