1. TOP
  2. 肩こり・腰こり解消法
  3. 今日からできる!腰痛を予防する3つの方法

今日からできる!腰痛を予防する3つの方法

 2015/02/06 肩こり・腰こり解消法 運動Q&A
この記事は約 3 分で読めます。 3,565 Views

スクリーンショット 2014-12-18 12.19.06

腰痛予防のためには、日々の生活を見直すことがスタートです。なぜならば、腰痛の多くは、腰まわりの筋肉の疲労蓄積や血行不良、無理な姿勢で物を持つなどが原因だからです。では、腰痛を予防するためにはどうすれば良いのでしょうか?

 

【1】 同じ姿勢を長時間繰り返さない

座りっぱなし姿勢、立ちっぱなし姿勢は腰に負担をかけてしまいます。特にデスクワークで椅子に座る姿勢は、立っているときの姿勢に比べて腰の負担は「1.4倍」となります。座っている方がラクに感じるのですが、腰には負担がかかっています。

対策法として、

30〜60分おきに小休憩を入れる
座っている時 → 席を立つ (お手洗い、呼吸法など)

60分おきに股関節ストレッチを行う
股関節まわりの血行を良くして、腰のリフレッシュ
股関節ストレッチがよく分かるページ

 

【2】 荷物を持つ時には正面、近づける

荷物を持つときには、荷物の前方に立ちます。なるべく、荷物に近づき膝を曲げて持ち上げます。脚の筋肉をしっかりと使いますので、腰への負担が軽減され腰痛予防につながります。

また、腰の椎間板(骨と骨の間にあるクッション)は、身体の捻り動作に対して非常に弱いです。ですから、面倒でもボールペン1本を取るときにも、身体を正面にしておきましょう。

腰痛予防のための荷物の持ち方講座

 

【3】 寝る前のストレッチを欠かさない

腰まわりの筋肉(脊柱起立筋)は、寝ているときを除いて、休む暇もなく負担がかかっています。自覚症状はなくても、1日で腰まわりの筋肉はかなり疲労していることが容易に想像できますね。筋肉疲労はその日のうちに疲労回復!をオススメします。

その疲労回復の絶好のタイミングは、就寝前。ここで就寝前のストレッチ体操(おやすみストレッチ)を紹介します。

腰痛予防のためのおやすみストレッチ講座

この3つの腰痛予防のコツを1つでも良いですから、今日から是非とも実践してみてください。腰の張りが少しずつ緩和されて、身体が軽くなりますよ!

 どこでもフィットへのご入会、お問い合わせはこちらまでお願いします。
 ■公式ホームページ「どこでもフィット」

\ SNSでシェアしよう! /

注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

小林 素明

大阪市阿倍野区 パーソナルトレーニングどこでもフィット代表。 運動指導歴24年、健康運動指導士、介護予防運動トレーナーの資格を持つ。年間の個人レッスン数は1400本を超え、会員様の入れ替わりも少ないと定評がある。テレビ、ラジオなどメディア出演多数。鍼灸整骨院、温泉リゾート施設などでも体操教室の講師を務める。

この人が書いた記事  記事一覧

  • ピーターアーツ、曙、魔裟斗!一流格闘技選手から学ぶ、若い頃の体力を取り戻すために必要なこと

  • 筋力トレーニング!大阪で温泉フィットネス、ジムで身体の鍛え方の基礎

  • ブレない中腰姿勢づくり スポーツ体力アップ/ドッグアジリティ

  • 座りすぎた時にやっておきたい 腰コリ解消ストレッチポール

関連記事

  • なぜ猫背姿勢になりやすくなるのか? 猫背解消法

  • 筋トレ中に【目線を前方に向ける理由】とは? 正しい筋トレのコツ

  • デスクワーク中にこっそりできる!自然に姿勢が良くなる骨盤運動

  • 本当に腕が弱いのか? 腕立て伏せ、その前に・・・

  • なぜ運動DVDで学んでも身につかないのか?

  • 運動が「続けられる人」「続けられない人」の違いとは?