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自宅でできる転倒予防のための筋トレ法、家の総点検

 2014/11/02 お尻、太ももの筋トレ 筋トレ法
この記事は約 3 分で読めます。 3,658 Views

転んでけがをする人が一向に減らない。高齢者では骨折して寝たきりになる恐れが高まる。
「大丈夫」と思っている30~40代でも思わぬけがを招いて日常生活に支障を来す。

日本経済新聞(平成26年11月2日 朝刊より記事抜粋)

====

パーソナルトレーナーの小林です。

本日の日本経済新聞(朝刊)に
日常に潜む転倒の危険性を紹介していました。

要約しますと・・・

・30~40代でも転倒による思わぬ怪我を招く
・滑りやすい床、電気配線などは転倒の原因に
・転倒する最大の要因は「老化

転倒は高齢者だけの問題ではありません。

家の中でもお風呂などの滑りやすい場所、
電気配線によるつまづきなど、
油断をするとどなたでも転倒の危険があります。

転倒予防には転ばぬ先の杖です。
ここで家の中を総点検!

1) 滑りやすいところはないか?
2) マットはめくれやすくなっていなか?
3) 通路に電気配線が横たわっていないか?
   など

次に大切なのは、転倒しない体力づくりです。

年齢とともに筋力は老化します。
それよりも反射神経が鈍ることが
大きな問題となります。

なぜならば、反射神経が鈍くなってますと
足を踏み外すなどの危険な状態になったとき
体制が崩れて転倒してしまうからです。

とっても危険ですね。

・筋力を鍛えること
・反射神経を鍛えること

転倒予防には、この2つの体力を
鍛えることがとっても大切なのです。

ここで転倒予防に効果のある
自宅ででもできる筋トレ法を紹介します。

▼詳しくは動画をご覧下さい(元気な音声が流れます。音量にご注意下さい)

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 転倒予防筋トレ その1「片足スクワット」
=============


 回数: 左右5~10回
セット: 1セット
 呼吸: お尻を下げるとき → 息を吸う
     元にもどるとき → 息を吐く

=============
 転倒予防筋トレ その2「機敏さを養うステップ」
=============


 時間: 10~15秒間
セット: 1セット
 呼吸: 自然呼吸で行います

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ライター紹介 ライター一覧

小林 素明

大阪市阿倍野区 パーソナルトレーニングどこでもフィット代表。 運動指導歴24年、健康運動指導士、介護予防運動トレーナーの資格を持つ。年間の個人レッスン数は1400本を超え、会員様の入れ替わりも少ないと定評がある。テレビ、ラジオなどメディア出演多数。鍼灸整骨院、温泉リゾート施設などでも体操教室の講師を務める。

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