有酸素運動!ウォーキング、自転車が血流アップ 身体にイイ理由とは?

歩く トレッドミル

 
人の身体には、5リットルの血液があります。(成人の場合) 面白いことに、安静にしているときには、5リットルの血液が1分間で身体を駆け巡ります。

1分間で1周(5リットル)で覚えやすいですね。

そこで、運動をしますとこの血液循環が数倍の速さで、全身を駆け巡るようになります。ゆっくりの歩行ですと、2倍の10リットル前後の血液循環があります。2倍の血液ですから、心臓は2倍の力で血液を送るだけの力を発揮します。

心臓には「心筋(しんきん)」という筋肉があり、ときには速く、ときにはゆっくり心臓を収縮(力を出す)させ、血液を全身に送っています。2倍の力というのは、この心臓の収縮力が2倍になるのです。心臓が強くなる理由はここにあります。

それだけではありません。血液は血管の中を通って、脳、筋肉や内臓器官へ送り出しています。この血管の中を通る血液の速さも2倍になります。車で例えると、時速30kmのから、時速60kmにスピードアップするようなもの。

このスピードアップが良いのです。動脈効果の原因となる、コレステロールをこの血液のスピードアップによって、速く駆除してくれるのです。いわば、血管の掃除機と言えるでしょう。

ちなみに中等度の運動と言われる、ジョギングやランニングでは、安静時の3倍の15リットルの血液が1分間で送り出されます。時速30km→90km のスピードアップです。これはもう、ダイソンの掃除機と言えるでしょう!抜群の吸引力!!

このように有酸素運動を習慣にすれば、心臓が強くなり、血管の掃除もしてくれますので、心臓病や糖尿病などの成人病を予防します。それプラス、呼吸循環機能も向上して、体力もアップしますので、階段の昇り降り、通勤の歩行、旅行がラクになります。

また、有酸素運動は、体脂肪もガンガン燃やしてくれますから、ダイエットやスリム体型の維持にも効果的です。ですが、運動が身体に良いからといって、やりすぎは禁物です。有酸素運動をやりすぎると、活性酸素が増えすぎて、老化を早めることがあります。

 

運動のやりすぎ防止のために

・まずは、10分以内の有酸素運動から始める
・運動は、週3回程度にとどめる
・続けて30分以上の有酸素運動は控える
・有酸素運動の前後にはストレッチを入れる

ということに気をつけて下さい。

では、この冬の季節にピッタリの『自宅でできる身体ポカポカ有酸素運動』の動画レッスンを紹介します。4分間の動画です。一緒にポカポカしましょう!