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なぜジム通い、マッサージに通っても【腰痛】が改善されないのか?

こんにちわ!
大阪のパーソナルトレーナー 小林素明です。

ジムで腰痛の運動をしたり、マッサージに通っただけで腰痛が解消されることはありません。

なぜかと言いますと、腰痛が起こっている原因が突き止めない限り、また腰痛が起こってしまうからです。じゃあ、腰痛が起こる原因って何?となりますよね。

 

腰痛が起こる3つの原因とは

女性 デスクワーク3

 
その腰痛が起こる原因の多くは、日常生活にあります。

たとえば・・・

1) デスクワークなどによる「座りっぱなし」
2) 無理な姿勢で荷物の移動や作業をする習慣がある
3) 腰の休息ができていない

です。

 
僕のレッスンの中でも、お客様との会話で

お客様: 「昨日から、こっちの腰が張ってますねん」

小林: 「何か思い当たることはありませんか? 座る時間が長かったとか」

お客様: 「あ〜、そういえば、深夜までの仕事が続いてましたわ。こんな姿勢で作業してました。(前かがみになった姿勢で)」

小林: 「それが原因かも知れませんね。可能な限り、30分おきに体勢を変えていてください。それだけでも、腰痛になりにくくなりますよ」

 
このようにお客様に対して、アドバイスをさせてもらことが多いです。

 
ですから、いくら腰に良い運動や、マッサージをしても日常生活の中で、腰に負担をかけてる動作が多くなると元の木阿弥で、腰痛を再発する危険性が高いのです。

では、腰痛が起こりやすい3つの原因を解説と対処法を話します。

 

なぜ、座りっぱなしが腰に良くないのか? 腰痛は椅子からの立ち上がりに注意!

理想の座り方

 
座る動作は、立っているときにくらべて1.4倍の負担が腰にかかっています。この座りっぱなしでは、骨盤は身動きが取れず、骨盤周りの筋肉がガチガチに固まってしまうのです。

かといって、座っているときには腰に痛みを感じることはありません。どちらかと言いますと、椅子から立ち上がるときに「痛っ!」と腰がグキッと痛むのです。

 
これは、長時間の座りっぱなしで骨盤周りの筋肉が硬くなって、椅子から立ち上がったときに、腰(腰椎)に過剰な負担がかかった結果です。つまり、骨盤の柔軟性が不足すると、腰への負担が大きくなります。

さらに骨盤周りの筋肉が硬くなってしまいますと、前屈み姿勢になって老けて見られます。

 

腰痛の原因となる座りっぱなしを防止する方法

対処法としては、デスクワークで座りっぱなしになるときには、30分おきに椅子から立つ、ストレッチなどで体を動かします。これは筋肉の膜を構成しているエラスチン、コラーゲンが、30分間の緊張を強いられると硬くなるからです。(筋肉が硬直した状態になります)

スマホのタイマーを30分ごとにセッテングしておくことがオススメです。この座りっぱなし防止で、姿勢にも良い変化が起こります。

 
↓デスクワークでの腰痛予防ストレッチの記事です

デスクワークストレッチ 腰の疲れを吹き飛ばす方法★イチローストレッチ

 

間違った姿勢で荷物の移動や作業をする習慣がある

腰の負担 荷物の持ち方 椎間板負担

重たい荷物を持ち上げると腰を痛めそう!というイメージがあるかもしれません。しかし、「重たい、軽い」に関係なく、手を遠くに伸ばしたり、後ろを振り向いてモノを取るという動作は、腰を痛めます。

この手を遠くに伸ばす動作、体を捻りながらの動作は、腰に過大な負担がかかるのです。

また、床から荷物(カバンも含みます)を持ちげるときに背中を丸めてしまう動作も腰に負担をかけます。この場合、正しい姿勢で荷物を持ったときに比べて、1.6倍の負担がかかります。

 

腰にやさしい荷物の持ち方をマスターする

荷物腰痛2

荷物は、体の正面にくるようにして、できる限り体を近づけることです。また、床から荷物を持ち上げるときには、必ず背中を伸ばして、足腰に力を入れておきます。

 
↓正しい荷物の持ち方が分かる記事

腰痛予防法!短時間で一生使える正しい腰痛予防の姿勢、荷物の持ち方をマスターする

 

腰の休息ができていない

6時間未満の睡眠は、腰痛の発症率が高くなることがわかっています。腰にも休養が必要で、7時間以上の連続睡眠が望ましいです。

また、1日の疲れを癒すための入浴は、湯船に浸かることで疲労回復を促進します。湯船に浸かっているだけでも、水圧がかかり体のマッサージ効果で筋肉がリラックス、適度な温度(40度)による血行促進で疲労回復が早くなるのです。

 

腰の休息のためにするべきことは・・・

風呂 温泉 湯船

睡眠時間の確保は重要です。7時間以上の連続睡眠が理想ですが、まずは現在より「プラス1時間の睡眠」を目指してください。現在の睡眠時間が4時間の場合→5時間の睡眠を確保する、という具合です。

また、現在入浴はシャワーという場合、湯船につかる機会をつくることです。週に1回は銭湯に行くことを決める、湯船に5分間浸かる習慣を身につけるなどです。

 

ジム通いやマッサージに通っても腰痛は改善されないのか まとめ

いかがでしたでしょうか?

腰に良い運動をしても、日常生活で腰に悪い動作が続く、腰回りの筋肉の疲労回復をしていないと腰痛は改善されません。

特に座っている方がラク、というイメージから腰にもやさしいかも?と誤解を招きます。実際は、座っている方が腰に負担がかかっています。デスクワークが多い方は注意が必要ですよ。30分に1回、椅子から立ち上がってくださいね。

また、腰の休養も忘れないようにしてくださいね!

 

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ライター紹介 ライター一覧

小林素明

運動指導歴25年、健康運動指導士、パーソナルトレーナー。40歳からの個人指導、腰痛、肩こり、姿勢改善に効き目のある革新的な指導法で定評があり、自身の個人指導レッスン数は年間1200本を超える。

毎日放送「ちちんぷいぷい」、読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」など多数のメディア出演。また、YouTubeチャンネルは、再生回数660万回超、登録者数8600名超の人気チャンネルとなっている。


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